◇プロ野球・オープン戦　日本ハム5-2巨人(19日、エスコンフィールドHOKKAIDO)

巨人は、去年・おととしと2桁勝利をあげている山崎伊織投手がマウンドに上がりました。

1回、日本ハムのマルティネス選手にセンターへのタイムリーツーベースを許し、先制点を与えます。

2回には、4番・岡本和真選手がカウント2-2から、レフトスタンドへソロホームランを放ち、同点に追いつきます。

しかしその裏、日ハム打線に立て続けにヒットを許すと、3回には、2アウトから怒涛の4連打、5-1とリードを広げられてしまいます。

4回は三者凡退におさえたものの、好調な日ハム打線に苦戦した山崎投手。92球を投げ、8被安打、5失点でマウンドをおります。

その後、両者得点がないまま迎えた7回、7番・キャベッジ選手がライトへの二塁打で3塁2塁とすると、代打・長野久義選手がセカンドゴロの間に1点を返し、5-2としたものの、日本ハム相手に連敗を喫しました。