◇アジアプロ野球チャンピオンシップ2023　日本-韓国(17日、東京ドーム)

初回、日本が1アウト満塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ無得点に終わりました。

先頭の岡林勇希選手が四球を選び出塁すると、その後盗塁を試みます。一時はセーフと判定されましたが、韓国がリクエスト。映像では岡林選手の足がタッチより先にベースに着いているように見えますが、判定は覆りアウトに。

それでも、続く小園海斗選手、森下翔太選手、牧秀悟選手の三連打で1アウト満塁のチャンスを作ります。

続く5番・佐藤輝明選手はアウトコース低めにスライダーを集められ、三球三振。チャイニーズ・タイペイ戦で打点をあげている万波中正選手も低めのカーブを打ち上げセンターフライに倒れました。

先制のチャンスを逃した日本。SNSでは「盗塁がセーフだったら1点は確実に入ってた」「盗塁失敗が惜しかったな」など嘆く声が見られました。