サッカーJ1のアビスパ福岡は、ユース所属のFWサニブラウン アブデル ハナン選手と、FW前田一翔選手の来季トップチームへの昇格を発表しました。

ハナン選手の兄はパリ五輪の陸上競技で日本代表のサニブラウン アブデル ハキーム選手です。兄はパリの地で100メートル準決勝にて9秒96の日本記録に0秒01に迫るタイムを出していました。

ハナン選手「これから甘えの効かない厳しい世界に挑戦していく事になります。まだまだ足りないところが多いので、日々の練習を大切にし、努力を重ねてチームのために体を張れる選手になって、勝利に貢献していきたい」と抱負。

また前田選手は「夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを地元で応援していた大好きなクラブでスタート切れることを大変うれしく思います」「自分の特長であるスピードとフィジカルの強さを生かして得点を量産し、チームの勝利に貢献したい」と語りました。