「やれるだけのことやってここまで来た」サニブラウン 100m初のファイナリスト7位 日本陸上界に新たな歴史刻む
世界陸上選手権男子100mで7位のサニブラウン・ハキーム選手【写真:西村尚己/アフロスポーツ】
◇世界陸上選手権・男子100m(アメリカ・オレゴン、現地16日)
サニブラウン・ハキーム選手は10秒06の7位。日本陸上男子100mで初のファイナリストという新たな歴史を作りました。
1位はF.カーリー選手(アメリカ)が9秒86、2位にM.ブレーシー選手(アメリカ)が9秒88、3位にT.ブロメル選手(アメリカ)が9秒88と、アメリカ勢が表彰台を独占。
レース後、取材に応じたサニブラウン選手は「ちょっと準決勝で使い切った感じがあって、体の動きは良かったけど最後詰めが甘かったです」とレースを振り返りました。
レ―ス直後座り込みすべてを出し切った時は、「いや~きつかったですね。マジできつかったです」とコメント。
7位の結果については「自分自身ものすごく悔しいけど、やれるだけのことやってここまで来たので、しっかり出し切ったから、最終的にはものすごく満足できる世界陸上になっていると思います」と、悔しさの気持ちもありながらも手応えを口にしていました。
サニブラウン・ハキーム選手は10秒06の7位。日本陸上男子100mで初のファイナリストという新たな歴史を作りました。
1位はF.カーリー選手(アメリカ)が9秒86、2位にM.ブレーシー選手(アメリカ)が9秒88、3位にT.ブロメル選手(アメリカ)が9秒88と、アメリカ勢が表彰台を独占。
レース後、取材に応じたサニブラウン選手は「ちょっと準決勝で使い切った感じがあって、体の動きは良かったけど最後詰めが甘かったです」とレースを振り返りました。
レ―ス直後座り込みすべてを出し切った時は、「いや~きつかったですね。マジできつかったです」とコメント。
7位の結果については「自分自身ものすごく悔しいけど、やれるだけのことやってここまで来たので、しっかり出し切ったから、最終的にはものすごく満足できる世界陸上になっていると思います」と、悔しさの気持ちもありながらも手応えを口にしていました。