「巨人は4番の岡本和真がどっしりしている」得点力に差? 解説・山本浩二の見どころ 12日の巨人ー広島
解説を務めるのは山本浩二さん
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー広島(12日、東京ドーム)
この日の先発は巨人が戸郷翔征投手、広島が九里亜蓮投手となっています。
戸郷投手は前回登板でDeNAと対戦。7回105球2失点の好投でしたが、打線が奮起しきれず、敗戦投手となりました。九里投手も前回登板では8回92球を投げ、1失点の好投。打線が中日の柳裕也投手などに抑え込まれ、こちらも負け投手となっています。
巨人の4番岡本和真選手は4試合連続のマルチ安打。打率は.415と別次元の調子の良さを見せています。九里投手に対しても、去年は4打数2安打と苦手意識はなさそうです。
この日の解説を務める山本浩二さんは「エースの投げ合いとなると思う。両投手とも防御率はいいので、少ないチャンスをいかにものにできるかが大事」としています。
「巨人は4番の岡本和真がどっしりしている。広島にはそれがないので、そこで得点力が変わってくる。いま、広島は若手が出ていて、世代交代の時と言える。だから、若手の活躍も見たいよね」
その筆頭としては田村俊介選手をあげていて、「将来の4番打者として育てていくんだと思う。楽しみやね。スイングも思い切ってするし、自分のタイミングで振ってるから、自信がついてくれば(バットに)当たる確率も上がってくると思う」としています。
▽巨人主な選手の対九里亜蓮投手成績(2023)
岡本和真4-2(.500)
坂本勇人4-2(.500)
長野久義4-2(.500)
門脇誠 8-3(.375)
秋広優人8-3(.375)
重信慎之介3-1(.333)
丸佳浩 7-1(.143)
吉川尚輝 7-1(.143)
大城卓三 7-0(.000)
この日の先発は巨人が戸郷翔征投手、広島が九里亜蓮投手となっています。
戸郷投手は前回登板でDeNAと対戦。7回105球2失点の好投でしたが、打線が奮起しきれず、敗戦投手となりました。九里投手も前回登板では8回92球を投げ、1失点の好投。打線が中日の柳裕也投手などに抑え込まれ、こちらも負け投手となっています。
巨人の4番岡本和真選手は4試合連続のマルチ安打。打率は.415と別次元の調子の良さを見せています。九里投手に対しても、去年は4打数2安打と苦手意識はなさそうです。
この日の解説を務める山本浩二さんは「エースの投げ合いとなると思う。両投手とも防御率はいいので、少ないチャンスをいかにものにできるかが大事」としています。
「巨人は4番の岡本和真がどっしりしている。広島にはそれがないので、そこで得点力が変わってくる。いま、広島は若手が出ていて、世代交代の時と言える。だから、若手の活躍も見たいよね」
その筆頭としては田村俊介選手をあげていて、「将来の4番打者として育てていくんだと思う。楽しみやね。スイングも思い切ってするし、自分のタイミングで振ってるから、自信がついてくれば(バットに)当たる確率も上がってくると思う」としています。
▽巨人主な選手の対九里亜蓮投手成績(2023)
岡本和真4-2(.500)
坂本勇人4-2(.500)
長野久義4-2(.500)
門脇誠 8-3(.375)
秋広優人8-3(.375)
重信慎之介3-1(.333)
丸佳浩 7-1(.143)
吉川尚輝 7-1(.143)
大城卓三 7-0(.000)