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「毎打席打てるように必死に練習」巨人・小林誠司 582日ぶり打点が決勝打

2024年4月12日 6:50
「毎打席打てるように必死に練習」巨人・小林誠司 582日ぶり打点が決勝打
タイムリーを放った小林誠司選手(写真:時事)
プロ野球セ・リーグ 巨人5-0ヤクルト(11日、神宮球場)

582日ぶりの打点をあげた小林誠司選手がヒーローインタビューで試合を振り返りました。

この日の先発・菅野智之投手は、6回100球を投げ4奪三振、2試合連続の無失点の好投。2試合連続で菅野投手をリードした小林選手は「状態もいいですし、ヤクルト打線強いですけど、しっかりミーティングして攻める投球ができたと思います」とたたえました。

6回には2アウト2塁で小林選手がインコースのストレートをつまりながらもレフト前へ運び先制タイムリー。「僕の精一杯なので、毎打席打てるように必死に練習して頑張りたいなと思います」と振り返りました。

4日の中日戦に引き続き、“スガコバ”での勝利に「勝つために必死にやってきているので、また引き続き明日からも頑張りたいなと思います」とコメント。

今季の意気込みを聞かれると「一試合一試合、勝つためにできることを必死にやりながら、しっかり準備をしてキャッチャー陣、ピッチャー陣含めてバッテリーでもっともっと勝ちたいなと思います」と力強く語りました。