名古屋ウィメンズマラソン2025の事務局は28日、出場が予定されていた新谷仁美選手(積水化学)が、「左脚アキレスけん炎」のため欠場することを公式ホームページで発表しました。

10000メートル、ハーフマラソンの日本記録保持者で、マラソンでも2時間19分24秒と日本歴代3位の記録を持つ新谷選手。招待競技者として出場予定でしたが、ケガで無念の欠場となります。

また、同じく招待競技者の中村優希選手(パナソニック)も左膝の故障のため欠場を発表。エリートの部では、川村楓選手(岩谷産業)がアジアマラソン選手権に向けた調整のため、欠場することが発表されています。

大会は3月9日に行われます。