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「どんなにタイムを更新されようと...」新谷仁美が東京マラソンで“日本記録”を目標に意気込み 世界歴代2位のハッサンも参戦

2024年3月1日 13:37
「どんなにタイムを更新されようと...」新谷仁美が東京マラソンで“日本記録”を目標に意気込み 世界歴代2位のハッサンも参戦
1月の大阪国際女子マラソンではペースメーカーを務めた新谷仁美選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇東京マラソン プレスカンファレンス(1日、都内)

3月3日に号砲がなる東京マラソンへ向けて、新谷仁美選手が“日本記録”を目標に掲げ、意気込みました。

1月の大阪国際女子マラソンでは、前田穂南選手が2時間18分59秒のタイムで、19年ぶりに野口みずきさんの日本記録を更新。その際に新谷選手はペースメーカーを務めていました。

それから約1か月。 プレスカンファレンスに出席した新谷選手は、「ただただ、自分の目標達成のために走りたい。マラソンを始めてから、どんなにタイムを更新されようと、変わらず追い求めてきた。日本記録というタイムを目標に頑張っていきたい」と力を込めました。

この大会では、世界歴代2位となる2時間13分44秒を持つオランダのシファン・ハッサン選手や前回大会の覇者、ケニアのローズマリー・ワンジル選手も参戦。

21年の東京五輪では5000、10000メートルで2冠。1500メートルでも銅メダルに輝くトラックの女王・ハッサン選手は「東京マラソンに参加できることを大変うれしく思います。いい準備ができています。コースレコード(2時間16分02)を狙っています」と笑顔で語りました。

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