マラソン・川内優輝「素晴らしい走りでした」大阪マラソンを走る後輩たちを称賛 自身の近況は「完全復帰はまだまだ遠そう」
男子マラソンの川内優輝選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
◇大阪マラソン(25日、大阪府庁前~大阪城公園内42.195キロ)
男子マラソンの川内優輝選手(36歳、あいおいニッセイ同和損害保険)が25日、自身のSNSを更新。大阪マラソンで好記録を出した後輩たちに「素晴らしい走りでした」とたたえました。
大会を制した國學院大學の平林清澄選手(3年)は、冷たい雨が降る中で果敢なレースを展開。32キロ付近で先頭に立つと、2時間6分18秒のタイムで初優勝。初マラソン日本最高記録と学生記録を大幅に塗り替えました。
また、昨年10月のMGCを制しパリ五輪に内定している小山直城選手(Honda)が2時間6分33秒の自己記録で3位。今夏のパリ五輪の選考として挑んだ4位の吉田祐也選手(GMOインターネットグループ)や5位の土井大輔選手(黒崎播磨)も2時間6分台で自己記録を更新しました。
川内選手は「大阪マラソンは初マラソン日本最高で優勝した平林選手も、MGC以降プレッシャーのかかる中でしっかりPB(自己ベスト)を更新して3位に入った小山選手も、他の選手も素晴らしい走りでした」と後輩たちをたたえます。
130回を超えるマラソンの経験を持つ川内選手は、この大会にエントリーしていたものの、故障のため欠場。自身の近況には「私の方は10日休んで数日前からジョグを再開しましたが、痛みが完全には消えていないので、完全復帰はまだまだ遠そうです」とつづりました。
男子マラソンの川内優輝選手(36歳、あいおいニッセイ同和損害保険)が25日、自身のSNSを更新。大阪マラソンで好記録を出した後輩たちに「素晴らしい走りでした」とたたえました。
大会を制した國學院大學の平林清澄選手(3年)は、冷たい雨が降る中で果敢なレースを展開。32キロ付近で先頭に立つと、2時間6分18秒のタイムで初優勝。初マラソン日本最高記録と学生記録を大幅に塗り替えました。
また、昨年10月のMGCを制しパリ五輪に内定している小山直城選手(Honda)が2時間6分33秒の自己記録で3位。今夏のパリ五輪の選考として挑んだ4位の吉田祐也選手(GMOインターネットグループ)や5位の土井大輔選手(黒崎播磨)も2時間6分台で自己記録を更新しました。
川内選手は「大阪マラソンは初マラソン日本最高で優勝した平林選手も、MGC以降プレッシャーのかかる中でしっかりPB(自己ベスト)を更新して3位に入った小山選手も、他の選手も素晴らしい走りでした」と後輩たちをたたえます。
130回を超えるマラソンの経験を持つ川内選手は、この大会にエントリーしていたものの、故障のため欠場。自身の近況には「私の方は10日休んで数日前からジョグを再開しましたが、痛みが完全には消えていないので、完全復帰はまだまだ遠そうです」とつづりました。