パリ五輪代表“1枠”の争い 大阪マラソンが25日に号砲 土方英和ら2時間6分台は3人出場 学生は國學院大・平林清澄がエントリー
左から土方英和選手、大塚祥平選手、小山直城選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
今夏のパリ五輪日本代表選考を兼ねる大阪マラソンが25日の午前9時15分に号砲。パリへの残り1枠のイスをかけた熱き戦いが行われます。
パリ五輪のマラソン代表3つの出場枠は、昨秋のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)により優勝した小山直城選手(Honda)と2位に入った赤崎暁選手(九電工)の2人がすでに内定。今回の大阪と3月の東京のいずれかで、設定記録2時間5分50秒を突破した最速記録者が、代表3枠目を獲得。大阪、東京で記録突破者が出なければ、MGC3位の大迫傑選手(Nike)に決まります。
日本の招待選手で最も速い2時間6分26秒の記録を持つ土方英和選手や(旭化成)や高久龍選手(ヤクルト)、大塚祥平選手(九電工)ら2時間6分台の選手が3選手出場予定。2時間7分5秒の記録を持つ吉田祐也選手(GMOインターネットグループ)やすでに五輪内定を決めている小山選手、エリートランナーには東京五輪代表の中村匠吾選手(富士通)らが名を連ねました。
またパリ五輪の選考にはかかりませんが、学生からは國學院大學の平林清澄選手(3年)がエントリー。1月の第100回箱根駅伝では、花の2区(23.1キロ)で区間3位の快走をみせており、学生トップランナーの活躍にも期待です。
パリ五輪のマラソン代表3つの出場枠は、昨秋のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)により優勝した小山直城選手(Honda)と2位に入った赤崎暁選手(九電工)の2人がすでに内定。今回の大阪と3月の東京のいずれかで、設定記録2時間5分50秒を突破した最速記録者が、代表3枠目を獲得。大阪、東京で記録突破者が出なければ、MGC3位の大迫傑選手(Nike)に決まります。
日本の招待選手で最も速い2時間6分26秒の記録を持つ土方英和選手や(旭化成)や高久龍選手(ヤクルト)、大塚祥平選手(九電工)ら2時間6分台の選手が3選手出場予定。2時間7分5秒の記録を持つ吉田祐也選手(GMOインターネットグループ)やすでに五輪内定を決めている小山選手、エリートランナーには東京五輪代表の中村匠吾選手(富士通)らが名を連ねました。
またパリ五輪の選考にはかかりませんが、学生からは國學院大學の平林清澄選手(3年)がエントリー。1月の第100回箱根駅伝では、花の2区(23.1キロ)で区間3位の快走をみせており、学生トップランナーの活躍にも期待です。