ラグビー日本代表、歓迎式典でリフレッシュ
イングランドで行われているラグビー・ワールドカップ2015で、1週間後にサモア戦を控える日本代表が25日、和やかな雰囲気で練習を再開。歩きながらディフェンスを確認するなど、約1時間、軽めの調整を行った。
藤田慶和選手(22)「体力よりメンタル的なところをしっかり整理する練習でした。いい準備を今週していきたいと思います」
ホラニ龍コリニアシ選手(33)「(サモアは)一人一人が強いので、僕らは小さいので、チームで勝ちたいです」
さらに、夕方には、キャンプ地の名所・ウォリック城で行われた歓迎式典に選手・スタッフ全員で出席。スコットランド戦でトライを決めながら負傷退場したアマナキ・レレイ・マフィ選手(25)も参加し、明るい表情を見せた。悲願の決勝トーナメント進出へ、気持ちを新たに1週間後のサモア戦で勝利を目指す。
キャプテン・リーチマイケル選手(26)「次のサモア戦に向けて、体をリフレッシュして、しっかりいい準備ができると思っています。大事にしないといけないのは、勝ちたいという気持ちをどれだけ高めるか、やってきたことを信じきれるか、それが一番重要だと思います」