「いつかはそのステージに」楽天・松井裕樹がメジャー挑戦を表明 田中将大からは「いろんな刺激を受けて頑張ってこい」と激励
メジャー挑戦を表明した楽天の松井裕樹投手
海外FA(フリーエージェント)権の行使を表明していた楽天の松井裕樹投手が8日、「一番頑張れる、力が発揮できる、自分が成長できるところに行けたらなと思います」と、改めてメジャー挑戦の決意を口にしました。
今季でプロ10年目となる28歳左腕は、「10年あっという間でしたし、先発でうまくいかないところからスタートして、中継ぎとして海外にトライするとは、入団した頃には思い描いていなかったので、何が起こるか分からないなと思います」と率直な思いを話します。
今年3月にはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表として、世界一の歓喜を経験。4月には史上最年少で200セーブを達成するなど、今季は2年連続3度目となる最多セーブに輝きました。
そんな左腕の背中を押したのはヤンキースでも活躍した田中将大投手です。オフには自主トレをともにしてきた先輩に「世界トップのリーグでやっている選手と毎年練習をしていく中で、近づきたいとか、そのレベルにいけるようになりたいと、いつかはそのステージに立てるようになりたい」と思いは膨らんだと言います。そして田中投手からは、「トライできるなら行った方がいい、向こうでいろんな刺激を受けて頑張ってこい」と激励を受けたことを明かしました。
また、東北のファンへ「どこに移籍するかはまだ分からないけど、僕の投げている姿で、東北の皆さんに元気になってもらえるようなピッチングをみせられるように頑張りたいと思います。10年間、ありがとうございました」と感謝を口にしました。
今季でプロ10年目となる28歳左腕は、「10年あっという間でしたし、先発でうまくいかないところからスタートして、中継ぎとして海外にトライするとは、入団した頃には思い描いていなかったので、何が起こるか分からないなと思います」と率直な思いを話します。
今年3月にはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表として、世界一の歓喜を経験。4月には史上最年少で200セーブを達成するなど、今季は2年連続3度目となる最多セーブに輝きました。
そんな左腕の背中を押したのはヤンキースでも活躍した田中将大投手です。オフには自主トレをともにしてきた先輩に「世界トップのリーグでやっている選手と毎年練習をしていく中で、近づきたいとか、そのレベルにいけるようになりたいと、いつかはそのステージに立てるようになりたい」と思いは膨らんだと言います。そして田中投手からは、「トライできるなら行った方がいい、向こうでいろんな刺激を受けて頑張ってこい」と激励を受けたことを明かしました。
また、東北のファンへ「どこに移籍するかはまだ分からないけど、僕の投げている姿で、東北の皆さんに元気になってもらえるようなピッチングをみせられるように頑張りたいと思います。10年間、ありがとうございました」と感謝を口にしました。