錦織が銅!96年ぶり快挙 五輪ハイライト
【リオ五輪10日目 ここまでのハイライト】
テニスの男子シングルス3位決定戦で、錦織圭選手がラファエル・ナダル選手(スペイン)と対戦。6-2、6-7、6-3で勝ち、銅メダルを獲得した。テニスでのメダル獲得は、日本選手96年ぶりの快挙。
この日から始まったレスリングは、男子グレコローマン59キロ級に太田忍選手が出場した。太田選手は決勝まで勝ち進み、イスマエル・ボレロモリナ選手(キューバ)と対戦。テクニカルフォールで敗れたが、銀メダルを獲得した。
卓球男子団体の準々決勝で、日本は香港を3-1で下し、準決勝進出を決めた。現地時間15日の準決勝ではドイツと対戦。勝てばメダルが確定する。
体操男子種目別のゆか決勝で、金メダルが期待された白井健三選手は4位、内村航平選手は5位。いずれもメダル獲得はならなかった。
陸上の女子マラソンに出場した福士加代子選手は14位、田中智美選手は19位、伊藤舞選手は46位に終わった。優勝はジェミマ・スムゴング選手(ケニア)。