飛鳥、山縣が準決勝へ 五輪ハイライト
【リオ五輪9日目 ここまでのハイライト】
陸上の男子100メートル予選で、ケンブリッジ飛鳥選手は4組で10秒13の2着、山縣亮太選手は8組で10秒20の2着となり、2人が準決勝に進出した。桐生祥秀選手は7組で10秒23の4着となり予選で敗退。同種目の世界記録保持者で大会3連覇を狙うウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)は、桐生選手と同じ7組で10秒07の1着となり準決勝に進出した。
テニス男子シングルス準決勝で、錦織圭選手が、イギリスのアンディ・マレー選手と対戦し、1-6、4-6で敗れた。錦織選手は3位決定戦で日本勢96年ぶりのメダル獲得を懸け、ラファエル・ナダル選手(スペイン)と対戦する。
バドミントン女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀ペアはオランダのペアと対戦。世界ランク1位の実力を見せ序盤から相手を圧倒し、グループリーグ3連勝で1位通過して準々決勝進出を決めた。
卓球男子団体では水谷隼選手率いる日本が初戦でポーランドに勝利し、準々決勝進出を決めた。
体操男子トランポリン個人で、棟朝銀河選手は4位、伊藤正樹選手は6位入賞を果たした。