陸上リレー山縣選手「本当に誇らしく思う」
24日午後4時過ぎ、史上最多となる41個のメダルを獲得したメダリストたちが会見を行った。陸上・男子400メートルリレーの銀メダリスト4人は、24日に帰国し、会見に臨んだ。
山縣亮太選手「日本人でもスプリント種目で、世界で活躍できるんだぞと示せて、本当に誇らしく思います」
飯塚翔太選手「国民のみなさまが喜んでいる姿をみて、僕たちもすごくうれしかったです。今回すごくいい結果が残せたので、今から始まるパラリンピックの選手たちにも、いいバトンタッチができたと思います。それを2020年の東京オリンピックにつなげられるように僕たちの役割を果たしていきたいと思っています」
日本男子のトラック種目では、オリンピック史上最高となる銀メダル。日本のアンカーを務め、決勝ではウサイン・ボルト選手とも並んで走った23歳のケンブリッジ飛鳥選手は-。
ケンブリッジ飛鳥選手「今回はみなさんの応援のおかげで、銀メダルを獲得することができました。本当にたくさんの応援が力になっていました。4年後も勇気や感動を与えられるような走りができればと思います。本当にありがとうございました」
そして、チーム最年少で20歳の桐生祥秀選手も、4年後の2020年東京大会に向け、強い気持ちを語った。
桐生祥秀選手「今回はたくさんの応援ありがとうございました。2020年では、この色よりもうひとついい色を取れるように、陸上競技みんなで頑張っていきたいと思うので、これからも応援よろしくお願いします」