３日、レスリングの吉田沙保里選手や卓球の伊藤美誠選手など、リオオリンピックのメダリストらがパレードを行った。

　愛知県大府市では、地元の大学を練習拠点にしているレスリング女子代表５選手の祝勝パレードが行われ、沿道に集まった約２万４０００人から大歓声が上がった。

　また、去就が注目される吉田沙保里選手は改めて現役続行の意向を示した。

　吉田選手「東京オリンピックを目指すというか、出られたら出たいということで。後輩の指導に力を入れていくと思うので、出られるか出られないかは分からないですけど、一緒に頑張っていけたらいいと思います」

　一方、静岡県磐田市では地元出身で卓球のメダリストとなった水谷隼選手と伊藤美誠選手の祝賀パレードが行われた。

　伊藤選手「めっちゃ最高でーす」

　水谷選手「このまま時が止まってほしいです」

　地元に凱旋した２人は３万１０００人の大歓声に笑顔で応えていた。