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守護神・山崎康晃がDeNA残留「やりがいを感じたシーズン」ファンの前で発表 メジャー挑戦はせず

2022年11月26日 13:47
守護神・山崎康晃がDeNA残留「やりがいを感じたシーズン」ファンの前で発表 メジャー挑戦はせず
残留を表明したDeNA・山崎康晃投手
来季の去就が注目されていたDeNA・山崎康晃投手(30)が26日、横浜スタジアムでのファンフェスティバルに参加し、報告をしました。

「僕自身、来年この横浜スタジアムでプレーすることを決めました!」

このサプライズ発表にファンからは大きな拍手が鳴り止みませんでした。今季56試合に登板し、リーグ3位タイの37セーブを挙げた守護神が残留を宣言。今オフはかねて夢だと語っていたメジャーリーグ挑戦を口にしていました。

その後、涙を流しながら「昨年ですね、そして2年前、非常に成績として思わしくないシーズンでした。そこには家族の・・・最愛の母を亡くして、本当に苦しい時間でした。しかし、昨年、念願の守護神に返り咲くことができて、本当に最後まで母のパワーをもらってですね、横浜スタジアムで投げぬくことができました。だから僕自身は今年のシーズン、本当に非常にパワーをもらうことができたと思いますし、だからやりがいを感じたシーズンでもありました。これからですね、僕の夢と皆さま一緒に飛び続けてほしいなと思います。これからも応援よろしくお願いします!」と決意を語りました。