西武の源田壮亮選手が26日までに契約更改を行い、1億1000万円アップの年俸3億円(推定)の5年契約でサインしました。

「本当にいいのかなと思うぐらいの評価をしていただいた。でも僕自身現状それだけもらう選手じゃないと思っているので、この5年が終わった時に見合った選手になれるように努力したい。球団の方からずっとライオンズで最後までグラウンドに立って欲しいと言われてすごくうれしかったですし、僕もライオンズでずっと野球をやりたいと思っていたので、良かったかなと思います」

球団からの破格な大型契約に感謝の言葉を述べた源田選手。来季に向けては「監督が代わって松井(稼頭央)新監督になりますし、また心機一転、チーム一丸となって松井監督のやりたい野球をしっかり体現できるように頑張って優勝したい」と誓いました。

2017年のルーキーイヤーからレギュラーを奪い6年間で768試合に出場している源田選手は来季30歳。

「(今季は)ケガもあってプロに入って一番出られなかったので、そこが悔しい。球団の方からもとにかく試合に出てショートにいてくれることを一番求めていると言われた。全試合グラウンドに立つのを来年以降頑張りたい。ちょっとずつ勤続疲労というところで、シーズン中ちょっと悪くなってくる部分は毎年ほぼほぼ一緒なので、(オフは)しっかりケアして強くして準備していきたい」と話しています。