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「虎の新たな看板ができたな」阪神・中野&近本の連続タイムリーでリード広げる

2022年6月4日 16:37
「虎の新たな看板ができたな」阪神・中野&近本の連続タイムリーでリード広げる
5回に連続タイムリーを放った阪神・中野拓夢選手(左)、近本光司選手(右)
プロ野球セ・パ交流戦 阪神-日本ハム(4日、甲子園球場)

1点をリードする阪神が、5回にも中野拓夢選手、近本光司選手の連続タイムリーで追加点を奪いました。

この回、1アウトランナーなしの場面、8番・坂本誠志郎選手が日本ハム先発・杉浦稔大投手のストレートをはじき返し、センター前ヒットで出塁します。

その後、2アウト1塁となりますが、1番・島田海吏選手が2球目のストレートをレフト前へ運び、ランナー1、2塁とチャンスを広げます。

続くバッターは2番・中野選手。2球目、内角高めのストレートを捉え、レフト前へ。打球を処理したレフト・淺間大基選手がホームへ送球するも、2塁からホームを狙った坂本選手に当たり、セーフとなり1点を追加します。

なおも阪神は2アウト2、3塁とチャンスが続き、打席には3番・近本選手。2球目、低めのチェンジアップを捉え、ライト前へタイムリーヒット。この回、阪神は連続タイムリーで2点を追加し、リードを3点に広げました。

うれしい追加点にSNS上の阪神ファンは、「中野と近本最高すぎる」「佐藤輝明、大山の両主砲とともに虎の新たな看板ができたな」と喜びの声が上がっています。
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