MLBは最も優れた打者におくられるハンク・アーロン賞の2024シーズンノミネート選手を発表し、ドジャースの大谷翔平選手が4年連続でノミネートされました。

昨シーズン、自身初・日本人初となる受賞を果たした大谷選手。ここまで3年連続でノミネート選手には選ばれていて、今回が4年連続のノミネートとなりました。

大谷選手のほかに、ナ・リーグでは大谷選手の同僚のフリーマン選手（ドジャース）や54本塁打の大谷選手に次ぐ39本塁打をマークしたオズナ選手（ブレーブス）らがノミネート。また、ア・リーグでは58本塁打のジャッジ選手（ヤンキース）らがノミネートされています。

ハンク・アーロン賞は球団の推薦とMLB公式サイトの記者が構成する委員会が、各リーグ9人を選出。ペドロ・マルティネス氏ら複数の殿堂入り選手らの委員会による投票とファン投票の結果も加味されて決定します。

▽以下、ハンク・アーロン賞のノミネート選手一覧
【ア・リーグ】
ヨルダン・アルバレス選手（アストロズ）
ジャレン・デュラン選手（レッドソックス）
ブラディミール・ゲレーロJr.選手（ブルージェイズ）
ガナー・ヘンダーソン選手（オリオールズ）
アーロン・ジャッジ選手（ヤンキース）
ホセ・ラミレス選手（ガーディアンズ）
ブレント・ルッカー選手（アスレチックス）
アンソニー・サンタンダー選手（オリオールズ）
フアン・ソト選手（ヤンキース）
ボビー・ウィットJr.選手（ロイヤルズ）

【ナ・リーグ】
ウィリアム・コントレラス選手（ブリュワーズ）
エリー・デラクルーズ選手（レッズ）
フレディ・フリーマン選手（ドジャース）
ブライス・ハーパー選手（フィリーズ）
フランシスコ・リンドーア選手（メッツ）
ケーテル・マルテ選手（ダイヤモンドバックス）
ジャクソン・メリル選手（パドレス）
大谷翔平選手（ドジャース）
マーセル・オズナ選手（ブレーブス）
カイル・シュワバー選手（フィリーズ）