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ヤンキースはロイヤルズに敗れ地区シリーズ1勝1敗 ジャッジは好機で三振、2戦で7打数1安打

2024年10月8日 11:46
ヤンキースはロイヤルズに敗れ地区シリーズ1勝1敗 ジャッジは好機で三振、2戦で7打数1安打
ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手(写真:AP/アフロ)
MLBア・リーグ地区シリーズ ロイヤルズ4-2ヤンキース(日本時間8日、ヤンキー・スタジアム)

ヤンキースは4回に集中打をくらいロイヤルズに敗戦。これで地区シリーズは1勝1敗のタイとなりました。

3回にジアンカルロ・スタントン選手のタイムリー内野安打で1点を先制。

しかし直後の4回、今季リーグ2位タイ16勝のカルロス・ロドン投手が、ロイヤルズの4番サルバドール・ペレス選手に同点ソロを献上し、追いつかれます。さらにこの回3本のタイムリーを浴びるなど、4失点となりました。

その後、なかなかロイヤルズ投手陣を打ち崩せずに迎えた9回、ジャズ・チザム選手のソロホームランで2点差に迫りますが、反撃及ばず。連勝とはなりませんでした。

打率.322、58本塁打、144打点で本塁打と打点で打撃2冠のアーロン・ジャッジ選手は3番センターで出場。

第1打席はノーアウト1、2塁で156キロのストレートに空振り三振。3回の第2打席は低めの変化球にライトフライとなります。

5回の第3打席は、2番手の左腕アンヘル・セルパ投手から四球を選ぶも4番オースティン・ウェルズ選手が併殺で得点とはならず。

8回は、左腕クリス・ブビク投手から三遊間への内野安打で地区シリーズ9打席目にして初ヒットを記録。しかし、1アウトからスタントン選手が併殺に倒れました。

ジャッジ選手は第1戦で4打数ノーヒット3三振。2試合で7打数1安打、2四球、4三振となっています。

チームは敗れて地区シリーズ1勝1敗のタイへ。次戦は1日空いて日本時間10日に敵地で戦います。
最終更新日:2024年10月8日 12:30