【卓球】早田ひな「これがあったから強くなれたと言えるように」世界4位の中国選手に惜敗も前を向く
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シンガポールスマッシュはベスト8に終わった早田ひな選手(写真:WTT)
◇卓球 2025シンガポールスマッシュ(1月30日~2月9日、シンガポール)
女子シングルス準々決勝に臨んだ世界ランク5位の早田ひな選手は1時間16分の激闘の末、同4位の陳幸同選手(中国)に3-4(9-11、11-9、11-8、9-11、8-11、11-8、4-11)で敗戦。勝利にあと一歩届きませんでした。
パリ五輪で負傷した左腕が完治しない状態ながらも、1月の全日本卓球で3連覇を達成。この大会では、世界のトップ選手が集う大会で危なげなく3回戦を突破。
陳幸同選手との準々決勝は、一進一退の攻防で試合が繰り広げられ、最終ゲームは序盤から流れをつかめず。「ケガ明けてから練習してきたことを出せたところもありましたし、出せなかったところもあって、出せなかったところは完全に技術力不足。今回の負けはもう実力で負けたというのもありましたし、これがあったから強くなれたといつか言えるように頑張りたいと思いました」と語りました。
「技術力不足」については、「このレベルになるとラリーが続くのは当たり前になるんですけど、その中で強打のタイミングと緩急と、というのをどこでどう使うかというのがトップ選手より上になると、そこの駆け引きのタイミングがとても重要になってくる」とした上で、「自分が誤った選択をしてしまったところもありましたし、単純に技術がまだ足りないというところもあったので、そこは帰ってしっかり練習して、またいい試合ができたらいい」と前を向きました。
女子シングルス準々決勝に臨んだ世界ランク5位の早田ひな選手は1時間16分の激闘の末、同4位の陳幸同選手(中国)に3-4(9-11、11-9、11-8、9-11、8-11、11-8、4-11)で敗戦。勝利にあと一歩届きませんでした。
パリ五輪で負傷した左腕が完治しない状態ながらも、1月の全日本卓球で3連覇を達成。この大会では、世界のトップ選手が集う大会で危なげなく3回戦を突破。
陳幸同選手との準々決勝は、一進一退の攻防で試合が繰り広げられ、最終ゲームは序盤から流れをつかめず。「ケガ明けてから練習してきたことを出せたところもありましたし、出せなかったところもあって、出せなかったところは完全に技術力不足。今回の負けはもう実力で負けたというのもありましたし、これがあったから強くなれたといつか言えるように頑張りたいと思いました」と語りました。
「技術力不足」については、「このレベルになるとラリーが続くのは当たり前になるんですけど、その中で強打のタイミングと緩急と、というのをどこでどう使うかというのがトップ選手より上になると、そこの駆け引きのタイミングがとても重要になってくる」とした上で、「自分が誤った選択をしてしまったところもありましたし、単純に技術がまだ足りないというところもあったので、そこは帰ってしっかり練習して、またいい試合ができたらいい」と前を向きました。
最終更新日:2025年2月8日 8:00