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「チカナカで華麗なる1点」阪神が電光石火の先制劇でファンも歓喜 ノイジー9号も飛び出し初回から一挙4得点

2023年9月23日 18:24
「チカナカで華麗なる1点」阪神が電光石火の先制劇でファンも歓喜 ノイジー9号も飛び出し初回から一挙4得点
阪神の近本光司選手と中野拓夢選手
プロ野球セ・リーグ ヤクルト-阪神(23日、神宮球場)

阪神が試合開始直後に1、2番の「チカナカ」コンビで電光石火の先制劇をみせました。

初回、1番の近本光司選手がヤクルト先発のロドリゲス投手から四球を選び出塁。続く2番の中野拓夢選手の打席では、1球けん制球をはさみ初球で2塁へ盗塁。セーフの判定にヤクルトサイドがリクエストを求めますが、覆らずチャンスが広がります。

すると中野選手は4球目のカーブを一塁線にはじき返すツーベースヒットで瞬く間に1点を先制しました。

盗塁に対するリプレー検証の時間がありましたが、近本選手と中野選手の2人で試合開始から約5分で先制した阪神。SNSでは「だから近本中野は永遠に見てられる」「チカナカたまんねぇ~」「チカナカで華麗なる1点」「あっという間に先制美しい」と歓喜の言葉が並びました。

さらに阪神は相手のバッテリーエラーで1点を加えると、ノイジー選手の9号2ランで一挙4得点。リーグ王者の強さをみせつけています。

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