プロ野球・ソフトバンクは18日、球団誕生20周年記念事業第一弾として、OB戦「SoftBank HAWKS 20th ANNIVERSARY SPECIAL MATCH」を開催することを発表しました。

試合は秋山幸二さん率いる白鷹軍と、工藤公康さん率いる黒鷹軍に分かれて行われます。秋山さんは2009年から6年間ソフトバンクを指揮し、3度のリーグ優勝と2度の日本一に導いた名将。一方の工藤さんも15年から7年間監督を務め、リーグ優勝3回、日本一4回を成し遂げるなど黄金期を築き上げました。

豪華OB戦を前に秋山さんは「久しぶりにユニフォームを着て気持ちが引き締まるように感じます。参加する選手の方、そしてファンの方が楽しめる試合をしたいと思います。その中で真剣勝負をしていきたいと思いますので、なんとか体にムチ打って頑張りたいと思います！」とコメント。工藤さんは「こうやってユニフォームを着ると身が引き締まる思いでいっぱいです。OB戦とは言え真剣勝負なので、勝ちにこだわってしっかりと戦っていきたいと思います。私がもしも投げることがあれば、勝敗に関係ないところで一人でも投げられたらと思っています。ファンの皆さまと共に今日は来て良かったと思ってもらえるような良い試合をしたいと思っています！」とコメントしました。

また、出場選手の一部も明らかとなり城島健司さん、新垣渚さん、攝津正さん、松田宣浩さんら往年のスター選手たちが名を連ねました。試合はみずほPayPayドームで5イニング制で行われる予定です。