◇プロ野球セ・リーグ　中日2-1広島(27日、バンテリンドーム)

首位・広島を相手に接戦をものにした中日。立浪和義監督は高橋宏斗投手を評価しました。

7回(112球)を投げ、被安打4、6奪三振、2四死球、1失点の好投をみせた高橋投手を立浪監督は「7回1点ですから当然いいピッチングをしてくれた」と評価をすると、広島・好投手の森下暢仁投手との投げ合いを制したことについて、「ああいうピッチャーに勝つというのは自信にもなると思いますし、ここのところちょっと球数が多いっていうところがありますけど、よく踏ん張ってくれた」とコメントしました。

また4回、タイムリーで逆転をした場面を「本当にチャンスが少なかったですけど、あそこでタイムリー。カリステもよく1塁から帰ってきてくれたし、そのまま勝てたことは大きかった」と振り返りました。

カード初戦を勝利で飾り、連敗をストップさせた中日。最後に立浪監督は「いつもそうですけど、もう少し点を取れるように頑張ります」と口にしました。