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バスケ日本学生選抜がU22日本代表との接戦を制す ローレンスジュニアがゲームメイク、両チームトップ6アシスト

2022年6月18日 21:30
バスケ日本学生選抜がU22日本代表との接戦を制す ローレンスジュニアがゲームメイク、両チームトップ6アシスト
両チームトップの6アシストの活躍で勝利に貢献した学生選抜のハーパージャン ローレンスジュニア選手(写真提供:日本バスケットボール協会)
◇男子バスケットボールエキシビションマッチ 男子U22日本代表-日本学生選抜(18日・千葉ポートアリーナ)

「バスケットボール女子日本代表国際強化試合三井不動産カップ2022」のエキジビションゲームとして、男子U22日本代表チーム(以降、U22代表)が登場しました。

今回招集されたU22代表は大学生で構成されたチームで、松崎裕樹選手(東海大・4年)や特別指定選手としてBリーグを経験している高島紳司選手(大東文化大・4年)などが選出されています。

一方、対戦相手の男子日本学生選抜(以降、学生選抜)はハーパージャン ローレンスジュニア選手(東海大・2年)などのメンバーが選ばれています。

試合立ち上がり、学生選抜はローレンスジュニア選手の華麗なアシストや、運動量の多いディフェンスによるパスカットから得点を重ねるなど、第1クオーターを18対9とリードします。

第2クオーターにはU22代表も反撃を見せ、9連続得点を奪いますが、学生選抜もリードを広げ31対23で前半を終えます。

後半も学生選抜がリードしたまま進みますが最終第4クオーター、U22代表・松崎選手の相手の隙をつくパスカットから速攻のレイアップシュートや、ドライブから難しいシュートを決めるなど、試合残り5分でU22代表が44-48と逆転に成功します。

それでも高さで勝る学生選抜はリバウンドで強さを見せ流れを引き戻すと、残り2分12秒に宇都宮陸選手(京都産業大・2年)のシュートが決まり逆転。そのまま逃げ切った学生選抜が54対51で勝利しました。

勝った学生選抜は、ローレンスジュニア選手が両チームトップの6アシストをマーク。

一方、敗れたU22代表は松崎選手が両チームトップの14得点をマークしました。
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