NBAファイナル ウォリアーズが4季ぶり7回目の制覇 9月八村擁するウィザーズと日本で対戦
◇米・プロバスケットボール協会(NBA)ファイナル第6戦 ウォリアーズ103ー90セルティックス(日本時間17日、TDガーデン)
東地区王者のボストン・セルティックスと西地区王者のゴールデンステイト・ウォリアーズによるNBAファイナル。
日本時間17日、第6戦が行われ6回のNBA制覇を誇るウォリアーズがセルティックスを103-90で破り、4季ぶり7回目のNBA制覇をしました。
4戦先勝となるファイナル、ここまで3勝としているウォリアーズは第1クオーターから攻勢に出ます。3ポイントシュートを得意とするエースのステフィン・カリー選手とクレイ・トンプソン選手の“スプラッシュ・ブラザーズ”を中心に、第5戦で成功率22.5%と不調だった3ポイントを10本決め、前半を54-39とリードします。
後半もウォリアーズの勢いは止まりません。カリー選手は4本の3ポイントを含む22得点と大暴れ。103-90で勝利し、2017-18シーズン以来、7回目となるNBA制覇。
カリー選手が3ポイント6本を含むチームトップの34得点の活躍。自身初のファイナルMVPを受賞しました。
頂点に立ったウォリアーズは今年9月から行われる「NBAジャパン・ゲーム」のため来日予定。八村塁選手擁するワシントン・ウィザーズとプレシーズンマッチを行います。