【WBC】「笑えない」“歓喜のグラウンド”でプエルトリコ守護神が負傷 自力で歩けず弟も涙
勝利後、右膝を痛めて抱えられるエドウィン・ディアス投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)1次ラウンド プールD プエルトリコ5-2ドミニカ共和国(16日、米・フロリダ州)
試合に勝利し、準々決勝進出を決めたプエルトリコの守護神エドウィン・ディアス投手が、試合後に負傷しました。
試合前時点で、ベネズエラが全勝で首位通過を決めているプールD。残る2位通過をかけ、プエルトリコとドミニカ共和国が対戦しました。
プエルトリコは3回、ツインズで前田健太投手と同僚のクリスティアン・バスケス選手がソロホームランを放ち先制。その後も3者連続タイムリーもあり、この回4得点を挙げます。
そして5-2で迎えた最終9回、プエルトリコは守護神エドウィン・ディアス投手をマウンドへ送ると、3者連続三振のパーフェクトピッチングで試合を締めました。
勝利が決まった瞬間、プエルトリコナインはマウンドに駆け寄って歓喜の輪を作り、跳ねながら喜びを分かち合います。
しかし、しばらくすると輪の中には、グラウンドに座り込み右膝を気にするディアス投手の姿が。
ディアス投手は自力で歩くことができず、車いすを使ってグラウンドを後にします。この様子を見ていた弟のアレクシス・ディアス投手の目には涙があふれていました。
試合後、所属先のメッツはディアス投手が右膝を負傷したことを発表し、現地16日に検査を受けることになりました。
このアクシデントにSNSでは「喜びすぎて負傷とか笑えない」「無事であってほしい」という声が多くあったほか、「メッツ、ブチギレてそう」「シーズンもやばそうな怪我やな」といった、MLBのシーズンへの影響を不安視する声も寄せられました。
試合に勝利し、準々決勝進出を決めたプエルトリコの守護神エドウィン・ディアス投手が、試合後に負傷しました。
試合前時点で、ベネズエラが全勝で首位通過を決めているプールD。残る2位通過をかけ、プエルトリコとドミニカ共和国が対戦しました。
プエルトリコは3回、ツインズで前田健太投手と同僚のクリスティアン・バスケス選手がソロホームランを放ち先制。その後も3者連続タイムリーもあり、この回4得点を挙げます。
そして5-2で迎えた最終9回、プエルトリコは守護神エドウィン・ディアス投手をマウンドへ送ると、3者連続三振のパーフェクトピッチングで試合を締めました。
勝利が決まった瞬間、プエルトリコナインはマウンドに駆け寄って歓喜の輪を作り、跳ねながら喜びを分かち合います。
しかし、しばらくすると輪の中には、グラウンドに座り込み右膝を気にするディアス投手の姿が。
ディアス投手は自力で歩くことができず、車いすを使ってグラウンドを後にします。この様子を見ていた弟のアレクシス・ディアス投手の目には涙があふれていました。
試合後、所属先のメッツはディアス投手が右膝を負傷したことを発表し、現地16日に検査を受けることになりました。
このアクシデントにSNSでは「喜びすぎて負傷とか笑えない」「無事であってほしい」という声が多くあったほか、「メッツ、ブチギレてそう」「シーズンもやばそうな怪我やな」といった、MLBのシーズンへの影響を不安視する声も寄せられました。