藤澤五月「すごく意義のある私らしい大会」 快挙を成し遂げた北京五輪が閉幕
4日から開幕した北京五輪がついに閉会式を迎え、史上初の銀メダルを獲得したカーリング女子日本代表の藤澤五月選手が、閉会式の前に取材に応じました。
開会式に参加できなかった藤澤選手は「閉会式にだけ参加するのですごい楽しみです」と話しました。
また、「今回、日本選手団の皆さんが活躍されていて、すごくいい刺激をもらいながらこの大会を戦うことができたので、すごくいい経験になりました」と語った藤澤選手。同じく閉会式に参加したフィギュアスケート銅メダルの坂本花織選手とは「競技する何日か前にご飯のところで会って、お互いに頑張りましょう」と励まし合っていたことを告白。2人は見事、メダルを獲得しました。
そして「私個人的にはすごく色々な感情が出てきた大会なんですけど、すごく意義のある私らしい大会でもあったのかなっていうふうに思います。この大会に関係していた全ての方に感謝したいなと思います」と快挙を成し遂げた今大会を振り返りました。
閉会式では、カーリングの選手や、他の競技の選手やコーチと仲良く写真を撮るなど閉会式を満喫していました。