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「グータッチするの可愛すぎだろ」広島・秋山翔吾の粘りにDeNA助っ人右腕が苦笑い...仲間もニヤニヤ “16球”の勝負の末に最後は互いにリスペクト

2025年3月11日 17:31
「グータッチするの可愛すぎだろ」広島・秋山翔吾の粘りにDeNA助っ人右腕が苦笑い...仲間もニヤニヤ “16球”の勝負の末に最後は互いにリスペクト
熱い勝負をみせたDeNAのジャクソン投手と広島の秋山翔吾選手
プロ野球オープン戦 DeNA2-1広島(11日、横浜スタジアム)

DeNA・ジャクソン投手と広島・秋山翔吾選手が熱い対決をみせました。

2回まで無失点投球をみせる先発のジャクソン投手は、3回もわずか4球で2アウトへ。迎えた秋山選手は、初球でストライクをとるとその後、3球連続でファウル。ボール球1つを挟んで、4球連続ファウルとなると、さらにカウント2-2で迎えた11球目から5球連続ファウルが続きます。

これにはジャクソン投手や秋山選手も苦笑い。ファーストを守るオースティン選手も笑みを浮かべ、球場のファンも秋山選手がファウルを打つたびにわきます。

勝負の行方は16球目、サードゴロとなりようやく決着。するとジャクソン投手が秋山選手を待ち構え、笑顔でハイタッチ。互いにリスペクトするように熱い戦いをたたえあいました。

このプレーにSNS上では「秋山とグータッチするの可愛すぎだろジャクソン」「苦笑いしながらご機嫌ジャクソンかわいい」「こういう対決好き」「みんなでニヤニヤしてんの面白い」など選手の表情にも注目が集まりました。

一方、この対決を振り返ったジャクソン投手は、「とても楽しい対戦でした」とコメント。

また「事前に投げる球を教えて打ってくれよという感じで教えていたんですけれど、小声でまっすぐだよ、スライダーだよって教えていたんですけれど、秋山選手は聞き取れていなかったのかな。ヒントを与えていたんだけれどね」と記者の笑いを誘いました。

最終更新日:2025年3月11日 17:31