“信頼は試合に出ないと得られない” 巨人・山瀬慎之助が微増で契約更改 “誰であろうと負けたくない”
巨人の山瀬慎之助選手
◇プロ野球・巨人 契約更改(13日、都内)
キャッチャーの山瀬慎之助選手は10万円アップの推定金額680万円で契約更改しました。
今季、阿部慎之助監督は1軍で小林誠司選手、大城卓三選手、そして岸田行倫選手の3捕手併用で戦うことを選択。山瀬選手が3人の牙城に割って入る隙はあまりなく、1軍での出場は2試合にとどまりました。
「同年代の選手が活躍する中で、2軍にいることが多かったので、去年イメージしていた1年とは違う」と悔しさをにじませた山瀬選手。「守備のスキルに関しては全てを含めて、1軍にいる選手に負けていると思ってない。そこの自信は少しついたかなと思いますが、いろんな人から『信頼』という言葉を課題とされているが、『信頼と経験』はそもそも(試合に)出ないと得られない」と続けました。
出場するためにはやはり「バッティング」がカギ。
「最大出力を上げる。ウエートとかしながらバッティングの技術を上げていけたら。バッティングでアピールして、1軍に行くというよりはレギュラーキャッチャーとして出られれば」
オフには各球団を賑わせそうなキャッチャー事情。ソフトバンクの甲斐拓也選手や中日の木下拓哉選手などがFA宣言をするという報道も出ていますが、山瀬選手は“誰であろうと負けたくない”と表情を引き締めました。
キャッチャーの山瀬慎之助選手は10万円アップの推定金額680万円で契約更改しました。
今季、阿部慎之助監督は1軍で小林誠司選手、大城卓三選手、そして岸田行倫選手の3捕手併用で戦うことを選択。山瀬選手が3人の牙城に割って入る隙はあまりなく、1軍での出場は2試合にとどまりました。
「同年代の選手が活躍する中で、2軍にいることが多かったので、去年イメージしていた1年とは違う」と悔しさをにじませた山瀬選手。「守備のスキルに関しては全てを含めて、1軍にいる選手に負けていると思ってない。そこの自信は少しついたかなと思いますが、いろんな人から『信頼』という言葉を課題とされているが、『信頼と経験』はそもそも(試合に)出ないと得られない」と続けました。
出場するためにはやはり「バッティング」がカギ。
「最大出力を上げる。ウエートとかしながらバッティングの技術を上げていけたら。バッティングでアピールして、1軍に行くというよりはレギュラーキャッチャーとして出られれば」
オフには各球団を賑わせそうなキャッチャー事情。ソフトバンクの甲斐拓也選手や中日の木下拓哉選手などがFA宣言をするという報道も出ていますが、山瀬選手は“誰であろうと負けたくない”と表情を引き締めました。
最終更新日:2024年11月14日 6:25