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プロ野球セ・リーグ DeNA-
阪神(10日、横浜スタジアム)
阪神は1回表に近本光司選手の先頭打者ホームランで先制しましたが、直後の1回裏。
先発の
青柳晃洋投手が1アウトから、四死球で1、2塁のピンチを招きます。
そして牧秀悟選手にはフルカウントからの7球目、ツーシームを外角いっぱいに投げ込み、見逃し三振かと思われましたが、ボールの判定。
これには青柳投手も判定不服な表情。ピンチを満塁に広げると、続く宮崎敏郎選手にはフルカウントから四球を与え、ノーヒットで同点に追いつかれます。
後続を抑えましたが、青柳投手は4四死球と、初回だけで41球を投げました。