【セ・リーグ順位表】9月頭は首位も…広島まさかの大失速でCS進出逃す 巨人は最終戦で山崎伊織が2ケタ勝利 DeNAが3位確定
10月2日試合終了時のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは2日、各地で2試合が行われました。
負ければクライマックスシリーズ進出を逃す広島はヤクルトと対戦。先発・床田寛樹投手は連打やサンタナ選手の第17号3ランホームランを許すなど、2回までに5失点を喫し、先発の役割を果たせませんでした。一方の打線も先発・高橋奎二投手の前に6回までヒット1本に抑えられる苦しい展開。7回に菊池涼介選手の2点タイムリー、9回に坂倉将吾選手の第12号ソロホームランで2点差とするも反撃及ばず。9月1日時点で14の貯金があり首位に立っていた広島ですが、9月以降は5勝22敗と大失速。2年連続のクライマックスシリーズ進出とはなりませんでした。
また、この試合が現役ラストゲームとなるプロ21年目ヤクルトの青木宣親選手は2安打を放つなど、有終の美を飾りました。
巨人はシーズン最終戦で主力選手を温存しましたが、3回にルーキー佐々木俊輔選手がタイムリーヒットで先制すると、続くオコエ瑠偉選手が初球を振り抜きライトへ2ランホームラン。この試合で2年連続の2ケタ勝利がかかった山崎伊織投手。5回まで安打2つと好投を続けていましたが、6回オースティン選手にソロホームランを浴びます。
7回には1アウトの場面で、森敬斗選手にツーベースヒットをくらい、2・3塁とピンチを背負い降板。2番手の高梨雄平投手が代打の筒香嘉智選手からの犠牲フライで1点を失いますが、リリーフ陣がそれ以上の失点を許さず勝利。見事山崎投手に10勝目がつきました。
試合に負けたDeNAでしたが、広島が負けたことにより3位が確定。クライマックスシリーズ進出が決まっています。
【2日のセ・リーグ結果】
◆ヤクルト 5-3 広島
勝利投手【ヤクルト】高橋奎二(8勝9敗)
敗戦投手【広島】床田寛樹(11勝9敗)
セーブ【ヤクルト】小澤怜史 (6勝6敗11S)
本塁打
【ヤクルト】サンタナ17号
【広島】坂倉将吾12号
◆巨人 4-2 DeNA
勝利投手【巨人】山崎伊織(10勝6敗)
敗戦投手【DeNA】石田裕太郎(4勝3敗)
セーブ【巨人】大勢 (1勝2敗29S)
本塁打
【巨人】オコエ瑠偉3号
【DeNA】オースティン25号
負ければクライマックスシリーズ進出を逃す広島はヤクルトと対戦。先発・床田寛樹投手は連打やサンタナ選手の第17号3ランホームランを許すなど、2回までに5失点を喫し、先発の役割を果たせませんでした。一方の打線も先発・高橋奎二投手の前に6回までヒット1本に抑えられる苦しい展開。7回に菊池涼介選手の2点タイムリー、9回に坂倉将吾選手の第12号ソロホームランで2点差とするも反撃及ばず。9月1日時点で14の貯金があり首位に立っていた広島ですが、9月以降は5勝22敗と大失速。2年連続のクライマックスシリーズ進出とはなりませんでした。
また、この試合が現役ラストゲームとなるプロ21年目ヤクルトの青木宣親選手は2安打を放つなど、有終の美を飾りました。
巨人はシーズン最終戦で主力選手を温存しましたが、3回にルーキー佐々木俊輔選手がタイムリーヒットで先制すると、続くオコエ瑠偉選手が初球を振り抜きライトへ2ランホームラン。この試合で2年連続の2ケタ勝利がかかった山崎伊織投手。5回まで安打2つと好投を続けていましたが、6回オースティン選手にソロホームランを浴びます。
7回には1アウトの場面で、森敬斗選手にツーベースヒットをくらい、2・3塁とピンチを背負い降板。2番手の高梨雄平投手が代打の筒香嘉智選手からの犠牲フライで1点を失いますが、リリーフ陣がそれ以上の失点を許さず勝利。見事山崎投手に10勝目がつきました。
試合に負けたDeNAでしたが、広島が負けたことにより3位が確定。クライマックスシリーズ進出が決まっています。
【2日のセ・リーグ結果】
◆ヤクルト 5-3 広島
勝利投手【ヤクルト】高橋奎二(8勝9敗)
敗戦投手【広島】床田寛樹(11勝9敗)
セーブ【ヤクルト】小澤怜史 (6勝6敗11S)
本塁打
【ヤクルト】サンタナ17号
【広島】坂倉将吾12号
◆巨人 4-2 DeNA
勝利投手【巨人】山崎伊織(10勝6敗)
敗戦投手【DeNA】石田裕太郎(4勝3敗)
セーブ【巨人】大勢 (1勝2敗29S)
本塁打
【巨人】オコエ瑠偉3号
【DeNA】オースティン25号
最終更新日:2024年10月3日 6:30