スピードスケート高木美帆選手が世界新記録
ウインタースポーツで、スピードスケートの高木美帆選手とスキージャンプの小林陵侑選手が次々と快挙を達成した。
スピードスケートのワールドカップで、高木美帆選手が世界新記録をマークした。女子1500メートルに出場した高木選手は、従来の記録を1秒以上も更新する1分49秒83の世界新記録をマークし、ワールドカップ最終戦を勝利で飾った。
また、スキージャンプでは、小林陵侑選手が日本男子では初となるワールドカップ個人総合優勝を果たした。今シーズン11勝をあげ、総合ランキングトップを独走していた小林選手は、ノルウェーのオスロで行われた第23戦で5位に入賞。
総合ランキング2位のストッフ選手が13位にとどまり、残り5戦で逆転される可能性がなくなったため、日本男子では初の総合優勝が決まった。