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「さんざんな一日」渋野日向子 予選通過ギリギリの60位タイ3オーバー 「いけるところまで上に行けるように」

2022年4月23日 16:59
◇アメリカ女子ツアーDIOインプラントLAオープン(21日~24日、カリフォルニア州)

予選通過がかかった2日目、30位からスタートした渋野日向子選手は4バーディー、5ボギー、1ダブルボギーとスコアを3つ落とし「74」。トータル3オーバー、60位タイで終えました。

1番で4パットを喫し、ダブルボギーと最悪のスタートとなり、その後、6番7番でも連続ボギーをたたきます。

風が強く、難しいコンディションの中、なんとか耐えた渋野選手。予選通過圏内で終えています。

▽以下、渋野日向子選手の一問一答(抜粋)

――今日のプレー、振り返って?

さんざんな一日だったと思うんですけど、なんとか耐えて・・・たぶん大丈夫ですかね。17番でバーディーとれたのがすごくよかった。

――前半つまずいてしまったが?

4パットからスタートしちゃったんで、だいぶ昔の話だなっていう感じではあるんですけど、2番で取れたからこそ、すぐ切り替えられたのでよかった。

――10番では風強かったが?

ずっと風の中でやるとは思っていたので、ある程度我慢しないといけないなと覚悟してはいたが、スタートからつまずいて、風と向き合う余裕がなかったというか、目の前の1打1打を全力でやってはいたが、悔いの残る一日でした。

――乗り切りましたね?

ヒヤヒヤした一日は久しぶりだったので、しっかり休んで、あしたは切り替えて、いけるところまで上に行けるように頑張りたいです。