「苦しい1日」渋野日向子 30位タイでスタート「ショットがイマイチ良くなくて」
◇アメリカ女子ツアーDIOインプラントLAオープン(21日~24日、カリフォルニア州)
渋野日向子選手は初日を30位タイで終えました。ボギーが先行しますが、最終的には3バーディー、3ボギーでスコアをイーブンパーにまとめています。
▽渋野日向子選手の一問一答
――初日を振り返って?
今日はショットがイマイチ良くなくて、後半はいいショットを打てるようになってきたけど、縦距離が合わないという苦しい1日だったかなと思います。
ボギーが先行した中で、途中まで1アンダーまで持ってくることができましたし、何とか耐えたかなという感じではあります。
――16番からはナイスパーセーブが続きましたね?
あそこら辺は(グリーンに)乗らずで、あんまり寄ってもいないし、微妙なパーパットではあったんですけど、しっかりと打ち切ってパーセーブできたのは、すごいよかったと思います。
もっと打っていてもおかしくはない内容だったと思いますので、粘ったかなという感じ。
――2番ではウエッジでバーディーを奪いましたね?
前半の15番でミスってしまったので「どこかパー5で取り返さないとな」とは思っていました。
今回は(パー5が)数少なく3つしかないので、しっかり1個は(バーディー)取れてよかったです。
――4番ではピン直撃から5メートル残ったパットを決めてバーディーでしたね?
直撃したのを知らなくて、バーディーを取ってから聞いたんですけど「よくあそこに止まってくれとったな」という感じですね。
――パットのスピードコントロールが難しかったのではないか?
メリハリがかなり難しかった。パッティングのタッチも合っていないですし、下りで打ってしまうところも多ければ、後半は上りも打ち切れず、というところも多かった。これから、もう少し合わせていけたらいいなとは思います。
――ボギーにはなったが8番の第2打はうまく打てた?
あれも個人的にはついたかなと思うぐらいの、いいショットだったんですけど、やっぱり朝の寒い時間帯の距離よりも、ちょっとプラスして打ったんですけど、自分が思っているよりも相当飛んでいたので、あれ?みたいな感じではありました。
――2日目は午後スタートとなる?
明日は風が吹く中だと思うし、グリーンもちょっとポコポコするかなと思いますが、ゴルフの内容としてはもっと良くなるとは思いますので、しっかりと修正して予選通過できるように頑張りたいと思います。