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渋野日向子 米・ロッテ選手権 笑顔の2位に「スリーパットがなかったのがうれしい」

2022年4月17日 20:59
渋野日向子 米・ロッテ選手権 笑顔の2位に「スリーパットがなかったのがうれしい」
ロッテ選手権で2位となったゴルフの渋野日向子選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)※2022年4月1日撮影
ゴルフ・2022年ロッテ選手権(13~16日、米ハワイ州 Hoakalei Country Club)

現地時間16日が最終日となったゴルフのロッテ選手権。
2位タイでスタートした渋野日向子選手は、2バーディー、ボギーなしの70で回り、通算9アンダー。
トップと2打差の2位でフィニッシュしました。

4番パー3では、およそ7mのバーディーパットを沈めると、11番でもバーディーを奪った渋野選手。
アメリカツアー本格参戦後では最高の2位となりました。

試合後、笑顔見せながらインタビューに答えた渋野選手。
◇以下、渋野選手のインタビュー

――最終日最終組でスタートして最後までいい戦いをした。振り返っていかが?

「前半乗れなかったところが多かったんですけど、なんとかパーセーブしてノーボギーで回れたのはすごくうれしかったですし。後半チャンスを決めきれなかったのはやっぱ悔しいなと思います」

――前半4番のパー3、6番ユーティリティーを選んでいいバーディーから先行できた

「あそこめちゃくちゃライン難しかったんですけど、気持ちよく入ってくれてうれしかったです」

――8番のパー4で左からのバンカーショットはとてもいいパーセーブ。どうでした?

「あそこはやっぱりクラブ選択を迷って力んでしまっての左のミスだったので、一番やりたくないミスをしてしまったのはすごく悔しかったんですけど。その後しっかり切り替えて、パーパットも打ちきることができてうれしかったです」

――9番10番アプローチ惜しかった。今週はカラーからウエッジを使うことが多かったように見えたがご自身ではどう?

「今年に入ってアメリカの試合でチップインする回数が多くていいイメージがあったのでバッティングよりはウエッジの方がいいかなっていうので。まあOKくらいによせる数が多かったので。パターよりよってるなって思いながらやってました」

――11番のパーファイブ。完璧なマネジメントでバーディーきまった

「そこでとれたからこそ、まだつなげれたと思うので。やっぱりパー5で前半取れなかった分、後半ではなんとか取りたいなと思っていたので。取れてよかったです」

――1打差でむかえた18番最終ホール。どんな気持ちで臨みました?

「イーグル取らんと無理だろうなっていうふうには思ってはいましたけど、果敢に攻めた結果ではありますし。あのバンカーに入ってしまってからのもう少しピンによせたかったですけど、最後も入らずで。くやしい終わり方だなっていうふうには思います」

――この2日間ノーボギー。この風の中でシェブロンの経験を生かせていた様に思うがご自身ではどう?

「ほんとによくこの4日間ボギー全部で4個で抑えれたなとも思いますし。3日目4日目で難しい風の中、ビーチの中でノーボギーでまわれたのもすごくこれからにつながると思いますし。個人的にはスリーパットがなかったのがうれしかったです」

――シェブロンと今週とほんと上位争いに加わっていい形でLA、来週にむかいますけれども。来週に向けて一言お願いします

「とりあえず今回単独2位でポイントは何かしら入ると思うので、それでも気を緩めずに、しっかり2試合。カリフォルニアでは2試合ですかね。上位争いできるように頑張りたいと思います」

――多くのファンが応援していた。最後にファンに向けてメッセージをお願いします

「多分日本時間では見やすい時間帯だったかなと思うんですけど、テレビで見てくださっていた方ほんとにありがとうございます。優勝はできなかったですけど個人的にはよく頑張った結果かなと思います。これから頑張りますのでよろしくお願いします。ありがとうございました」
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