日本シリーズで38年ぶりの2度目の日本一に輝いた阪神。激闘を終えた岡田彰布監督が、試合後の会見で報道陣のインタビューに答えました。

岡田監督は「セ・リーグ制覇を目指してスタートしたんですけど、それは達成できて、CSを勝ち抜いてなんとかもう一度日本一と。オリックスは(リーグ)三連覇しているチームなので、これはやばいというか、正直相当強い」としつつも、「1年間の集大成としてみんな自分の持ち場の役割というか、タイガースはほとんどメンバーを代えなかったので、1年間通してやっていたことを最後の最後まで力を発揮してくれて、そういう結果が最終的に今日のゲームに表れた」と話しました。

また日本一の胴上げとリーグ優勝時の胴上げに違いがあったか聞かれると、「1回やっていて慣れていたのか、だいぶ上がっていましたね笑。本当に違いましたね」と報道陣の笑いを誘いました。