カブスはわずか2安打で今季16試合目で初の完封負け 1安打の鈴木誠也は三振にバットをたたき悔しがる様子も

7回の打席では三振に倒れバットを叩きつけて悔しがる鈴木誠也選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇MLB ドジャース3-0カブス(日本時間12日、ドジャー・スタジアム)
カブスは敵地で行われたドジャースとのカード初戦で2安打の完封負けを喫しました。
先発の左腕マット・ボイド投手とドジャースの山本由伸投手の投げ合いで試合が展開。4回、1アウトからカイル・タッカー選手の二塁打でチーム初安打が飛び出すと、3番の鈴木誠也選手はライトへの安打で続きます。しかし送球間に2塁を狙った鈴木選手が併殺プレーでタッチアウト。2アウト3塁から4番のマイケル・ブッシュ選手が三振に倒れ、好機を逃しました。
その後、互いに得点のないまま迎えた6回、開幕から16イニング連続無失点と好投していたボイド投手が1アウトから安打と死球で1、2塁のピンチを背負うと、5番のトミー・エドマン選手に痛恨の3ランを浴び、今季17イニング目で初失点。その後、7回からはドジャースのリリーフ陣に9者連続アウトとなり、わずか2安打で今季初の完封負け。34歳のボイド投手は今季初黒星で1勝1敗、防御率1.59となりました。
3試合連続でマルチ安打を記録していた鈴木選手は、3打数1安打で打率.302、OPS.956へ。7回はカービー・イェイツ投手から空振り三振を喫し、バットをたたき悔しがる様子をみせました。
カブスは敵地で行われたドジャースとのカード初戦で2安打の完封負けを喫しました。
先発の左腕マット・ボイド投手とドジャースの山本由伸投手の投げ合いで試合が展開。4回、1アウトからカイル・タッカー選手の二塁打でチーム初安打が飛び出すと、3番の鈴木誠也選手はライトへの安打で続きます。しかし送球間に2塁を狙った鈴木選手が併殺プレーでタッチアウト。2アウト3塁から4番のマイケル・ブッシュ選手が三振に倒れ、好機を逃しました。
その後、互いに得点のないまま迎えた6回、開幕から16イニング連続無失点と好投していたボイド投手が1アウトから安打と死球で1、2塁のピンチを背負うと、5番のトミー・エドマン選手に痛恨の3ランを浴び、今季17イニング目で初失点。その後、7回からはドジャースのリリーフ陣に9者連続アウトとなり、わずか2安打で今季初の完封負け。34歳のボイド投手は今季初黒星で1勝1敗、防御率1.59となりました。
3試合連続でマルチ安打を記録していた鈴木選手は、3打数1安打で打率.302、OPS.956へ。7回はカービー・イェイツ投手から空振り三振を喫し、バットをたたき悔しがる様子をみせました。
最終更新日:2025年4月12日 8:30