ボクシング井上尚弥 史上2人目 2階級での4団体王座統一に向け「KO決着をお見せしたい」
スーパー・バンタム級4団体統一王座戦に臨む井上尚弥選手
12月26日に行われる、ボクシング井上尚弥選手の世界スーパー・バンタム級王座統一戦の開催発表記者会見が25日、横浜市内で行われました。
通常は各団体にそれぞれ王者がいますが、王者同士が戦うと勝者は複数の団体の王座に同時につくことになり、主要4団体統一王者とは世界ボクシング協会(WBA)、世界ボクシング評議会(WBC)、世界ボクシング機構(WBO)と国際ボクシング連盟(IBF)の4団体のチャンピオンに同時になることを指します。
井上選手は、昨年12月にバンタム級で4団体統一を果たし、その後スーパー・バンタム級に転向。今年の7月にはWBC・WBO2団体統一王者のスティーブン・フルトン選手に挑戦し、8ラウンドTKO勝ちをおさめました。
12月の試合ではWBA・IBF2団体王者マーロン・タパレス選手(フィリピン)と対戦する井上選手。勝利すれば、史上2人目の2階級4団体王座統一となります。
試合に向けた思いを聞かれた井上選手は、「圧倒的な強さを見せて勝ちたい。見ていただく方にはKO決着をお見せしたい」と意気込みを語るとともに「この先、日本人がたどり着けないところまで行きたいと思っているので、必ずここは結果を出したい」と、今後のさらなる快挙を予感させる発言を残しました。
通常は各団体にそれぞれ王者がいますが、王者同士が戦うと勝者は複数の団体の王座に同時につくことになり、主要4団体統一王者とは世界ボクシング協会(WBA)、世界ボクシング評議会(WBC)、世界ボクシング機構(WBO)と国際ボクシング連盟(IBF)の4団体のチャンピオンに同時になることを指します。
井上選手は、昨年12月にバンタム級で4団体統一を果たし、その後スーパー・バンタム級に転向。今年の7月にはWBC・WBO2団体統一王者のスティーブン・フルトン選手に挑戦し、8ラウンドTKO勝ちをおさめました。
12月の試合ではWBA・IBF2団体王者マーロン・タパレス選手(フィリピン)と対戦する井上選手。勝利すれば、史上2人目の2階級4団体王座統一となります。
試合に向けた思いを聞かれた井上選手は、「圧倒的な強さを見せて勝ちたい。見ていただく方にはKO決着をお見せしたい」と意気込みを語るとともに「この先、日本人がたどり着けないところまで行きたいと思っているので、必ずここは結果を出したい」と、今後のさらなる快挙を予感させる発言を残しました。