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『NEXT井上尚弥』ボクシング2階級制覇王者・WBOスーパーフライ級王者の中谷潤人が3度のダウン奪い初防衛に成功

2023年9月19日 6:45
『NEXT井上尚弥』ボクシング2階級制覇王者・WBOスーパーフライ級王者の中谷潤人が3度のダウン奪い初防衛に成功
難敵といわれたメキシカンボクサーのコルテスからダウンを3度奪う圧勝で判定勝ち、タイトル初防衛に成功した中谷潤人選手(写真:時事)
◇プロボクシング『PRIME VIDEO PRESENTS LIVE BOXING 5』WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦 中谷潤人【○判定3-0】(18日、有明アリーナ)

WBO世界フライ級タイトルを2度防衛の末返上。2階級制覇をしている世界チャンピオンの中谷潤人選手が判定で初防衛に成功しました。

5月にアメリカ・ラスベガスでの王座決定戦、見事なKO勝利で獲得したタイトル。同級6位のアルヒ・コルテス選手(メキシコ)の挑戦を受けました。

1R、サウスポーの王者・中谷選手は挑戦者との距離を測るために右のジャブを多用。ラウンド終了間際に左ストレートを2発、ゴングと同時に打った左ストレートではコルテス選手が一瞬硬直するシーンを作ります。

挑戦者コルテスは中谷選手が前に出てくる瞬間を迎え撃つ作戦。身長とリーチの長さで勝る王者は5R、左ストレートを挑戦者の顔面にクリーンヒット。コルテス選手の意識が上に行ったところで今度は下、左ボディブロー。コルテス選手はたまらずひざまずきダウン。

再びコルテス選手が向かってきたところを連打で返り討ちにし、2度目のダウンを奪います。カウント8でギリギリ立ち上がった挑戦者をここで仕留めることはできません。

9Rの攻防ではコルテス選手が王者の打ち終わり、ガードが甘くなったアゴを狙いますが王者はクリーンヒットは許しませんでした。するとその後、中谷選手が左ボディで3度目のダウンを奪います。

結局、KO防衛こそなりませんでしたが『難敵』と言われた挑戦者・コルテス選手に3-0(最大13ポイント差)で圧勝しました。

試合後、中谷選手は「もっともっと強くなって応援してもらえるチャンピオンになります」とリング上で語りました。

中谷選手はプロデビューからの連勝記録を26戦(19KO) に伸ばしています。

中谷潤人(日本) 判定○(3-0)アルヒ・コルテス(メキシコ)
▽採点
118-107
119-106
119-106