【ボクシング】ロンドン五輪銅メダル清水聡 ついにつかんだチャンスも世界王座獲得はならず
◇プロボクシングWBO世界フェザー級タイトルマッチ ロべイシ・ラミレス-清水聡(25日、有明アリーナ)
ロンドン五輪バンタム級銅メダリストの清水聡選手(大橋ジム)が、WBO世界フェザー級タイトルマッチに臨みましたが、TKO負けで世界王座獲得はなりませんでした。
WBO世界フェザー級11位の清水選手は、2016年9月4日にプロデビューし、7年かかってついにたどり着いた初の世界タイトル挑戦でした。
王者のロべイシ・ラミレス選手(キューバ)は、ロンドン五輪でフライ級、リオデジャネイロ五輪でもバンタム級と2大会連続で金メダルを獲得しているため五輪メダリスト対決となりました。
身長で上回る挑戦者・清水選手に対し王者・ラミレス選手は試合序盤からパンチを繰り出しながらプレッシャーをかけ、多彩かつ正確なパンチでダメージを積み重ねます。
清水選手も右のジャブから左ストレートを打ち込みますが、ラミレス選手は左右の的確なパンチをヒットし、手数で圧倒しました。
迎えた5ラウンド、王者の連続アッパーがクリーンヒットすると、たまらず清水選手は右ひざをついてダウンを喫します。
清水選手は立ち上がりますが、王者・ラミレス選手が連打でたたみ掛け清水選手は防戦一方となります。
ここでレフェリー・ストップがかかり、5ラウンド1分8秒TKO勝利で王者・ラミレス選手が4月に王座決定戦で獲得したタイトルの初防衛に成功しました。
ロンドン五輪バンタム級銅メダリストの清水聡選手(大橋ジム)が、WBO世界フェザー級タイトルマッチに臨みましたが、TKO負けで世界王座獲得はなりませんでした。
WBO世界フェザー級11位の清水選手は、2016年9月4日にプロデビューし、7年かかってついにたどり着いた初の世界タイトル挑戦でした。
王者のロべイシ・ラミレス選手(キューバ)は、ロンドン五輪でフライ級、リオデジャネイロ五輪でもバンタム級と2大会連続で金メダルを獲得しているため五輪メダリスト対決となりました。
身長で上回る挑戦者・清水選手に対し王者・ラミレス選手は試合序盤からパンチを繰り出しながらプレッシャーをかけ、多彩かつ正確なパンチでダメージを積み重ねます。
清水選手も右のジャブから左ストレートを打ち込みますが、ラミレス選手は左右の的確なパンチをヒットし、手数で圧倒しました。
迎えた5ラウンド、王者の連続アッパーがクリーンヒットすると、たまらず清水選手は右ひざをついてダウンを喫します。
清水選手は立ち上がりますが、王者・ラミレス選手が連打でたたみ掛け清水選手は防戦一方となります。
ここでレフェリー・ストップがかかり、5ラウンド1分8秒TKO勝利で王者・ラミレス選手が4月に王座決定戦で獲得したタイトルの初防衛に成功しました。