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「一言で言えば悔しいシーズン」DeNA・宮崎敏郎 現状維持の2億円でサイン

2022年10月31日 19:43
「一言で言えば悔しいシーズン」DeNA・宮崎敏郎 現状維持の2億円でサイン
契約更改後、会見に臨んだDeNA・宮崎敏郎選手
プロ野球、DeNAの宮崎敏郎選手が31日、契約更改交渉に臨み、現状維持の2億円(推定)でサインしました。

昨年オフに国内FA権を獲得するも「生涯横浜」を宣言しDeNA残留を決め、6年契約を結んだ宮崎選手。

プロ10年目となる今シーズンは122試合に出場し、打率.300、130安打、16本塁打の成績。3年連続の打率3割を達成しました。

シーズンを振り返り宮崎選手は「一言で言えば悔しいシーズン。2年連続、目の前で負けたというところですね」とコメント。2年連続でヤクルトに敗れ、目の前で優勝を決められたことへの悔しさをにじませました。

オフに向けては「今シーズンは怪我で離脱した時期があったので、1年間戦えるように体作りをもう1回見直して取り組んでいきたい」と話しました。

また、「(来シーズンは)チームとしてはさらに高みを目指して頑張っていきたい。個人としてはないです。チームに貢献できる打撃が出来れば」とあくまでチームの勝利にこだわる決意を見せました。