スノボ北京会場「雪が硬くコース難しい」スノボ代表の村瀬心椛、国武大晃らが初の公式練習
初の公式練習でダイナミックなエアを見せる国武大晃選手 (写真:ロイター/アフロ)
冬季五輪の日本女子最年少メダル獲得が期待される村瀬心椛選手(17)らスノーボードスロープスタイル日本代表選手が2日、会場となる張家口のゲンティンスノーパークで初めての公式練習を行いました。
今大会は、冬季五輪として初めて、ほぼ全面的に人工雪を使用した会場で行われます。氷点下17度という厳しい寒さの中、多くの選手がコースの感触を確かめました。
チーム関係者によると、「雪が硬くエッジがかかりにくい、このコースはジブセクション(コース上に設置されたアイテム)が難しい」と選手らは話しているということです。実際に、村瀬選手が転倒する場面も見られました。
そのなかでも、平昌五輪に続き2大会連続の五輪出場となる国武大晃選手(19)は、ダブルコークの技に挑戦するなど、積極的な調整を行いました。
スノーボードの若き日本代表選手たちの活躍に期待が高まります。
スノーボードスロープスタイルとは、レールやボックス、テーブルなどのセクションが設置されたコースを滑走し、得点で競う競技です。なかでも、ジャンプセクションでのダイナミックな技が見どころとなっています。
スノーボード女子スロープスタイルは5日、男子スロープスタイルは6日に、それぞれ予選1回目を迎えます。
今大会は、冬季五輪として初めて、ほぼ全面的に人工雪を使用した会場で行われます。氷点下17度という厳しい寒さの中、多くの選手がコースの感触を確かめました。
チーム関係者によると、「雪が硬くエッジがかかりにくい、このコースはジブセクション(コース上に設置されたアイテム)が難しい」と選手らは話しているということです。実際に、村瀬選手が転倒する場面も見られました。
そのなかでも、平昌五輪に続き2大会連続の五輪出場となる国武大晃選手(19)は、ダブルコークの技に挑戦するなど、積極的な調整を行いました。
スノーボードの若き日本代表選手たちの活躍に期待が高まります。
スノーボードスロープスタイルとは、レールやボックス、テーブルなどのセクションが設置されたコースを滑走し、得点で競う競技です。なかでも、ジャンプセクションでのダイナミックな技が見どころとなっています。
スノーボード女子スロープスタイルは5日、男子スロープスタイルは6日に、それぞれ予選1回目を迎えます。