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【侍ジャパン】WBC第3回大会 史上初のNPB選手のみで挑んだメンバー一覧 準決勝で内川聖一痛恨の盗塁失敗 大会3連覇逃す

2023年1月26日 20:07
【侍ジャパン】WBC第3回大会 史上初のNPB選手のみで挑んだメンバー一覧 準決勝で内川聖一痛恨の盗塁失敗 大会3連覇逃す
盗塁失敗に終わった内川聖一選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
3月8日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。

14年ぶり3度目の優勝を目指す侍ジャパンですが、大会3連覇を逃した2013年の第3回大会はどんなメンバーだったのでしょうか。

▽以下、第3回大会の選手(当時所属チーム)

◇監督
「88」山本浩二

◇投手
「11」涌井秀章(西武)
「14」能見篤史(阪神)
「15」澤村拓一(巨人)
「16」今村猛(広島)
「17」田中将大(楽天)
「18」杉内俊哉(巨人)
「20」前田健太(広島)
「21」森福允彦(ソフトバンク)
「26」内海哲也(巨人)
「28」大隣憲司(ソフトバンク)
「35」牧田和久(西武)
「47」山口鉄也(巨人)
「50」攝津正(ソフトバンク)

◇捕手
「2」相川亮二(ヤクルト)
「10」阿部慎之助(巨人)
「27」炭谷銀仁朗(西武)

◇内野手
「1」鳥谷敬(阪神)
「3」井端弘和(中日)
「5」松田宣浩(ソフトバンク)
「6」坂本勇人(巨人)
「7」松井稼頭央(楽天)
「41」稲葉篤紀(日本ハム)
「46」本多雄一(ソフトバンク)

◇外野手
「9」糸井嘉男(オリックス)
「13」中田翔(日本ハム)
「24」内川聖一(ソフトバンク)
「34」長野久義(巨人)
「61」角中勝也(ロッテ)

前回大会(第2回大会)で決勝打を放ったイチロー選手(マリナーズ)らMLBで活躍する選手6人が出場を辞退。史上初のNPB所属選手のみのメンバー構成となりました。

1次ラウンドでは初戦、第2戦と連勝するも第3戦のキューバ戦で初黒星。2位で2次ラウンドに進出した侍ジャパン。

2次ラウンドでは初戦で台湾に勝利すると勢いそのままオランダに連勝し、1位で決勝ラウンド進出を果たしました。

準決勝ではプエルトリコと対戦、“マエケン”こと日本代表のエース・前田健太投手を先発に起用しますが、初回に1点を失う苦しいスタートに。その後日本は6回まで得点を奪うことができず0-1のまま試合は7回に突入します。

しかし2番手で登板した能見投手が2ランホームランを浴びて0-3とリードを許します。

それでも日本は8回に反撃。鳥谷敬選手が3ベースヒットでチャンスを作ると、井端弘和選手がタイムリーヒットを放ち、1点を返します。続く内川聖一選手もヒットを放ち、1アウト2塁1塁とチャンスを広げます。

ここで打席には阿部慎之助選手。しかし阿部選手に対する2球目で1塁ランナーの内川選手がスタートを切ってしまい、盗塁失敗に終わりタッチアウトに。

このプレーをきっかけに追加点を奪うことができなかった日本は1-3で敗れ、大会3連覇を逃しました。
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