“3大会ぶりアジア王者” 男子バレー 石川祐希が大会MVP 開催国イランをストレート パリ五輪予選へ弾み
バレーボール日本代表・石川祐希選手(写真:アフロ)
◇第22回アジア男子選手権大会決勝 日本3-0イラン(現地26日、イラン・ウルミア)
バレーボール男子日本代表は開催国のイランに対し、セットカウント3-0(25-20、25-18、25-18)で勝利。2017年大会以来、3大会ぶりの優勝を飾りました。
完全アウェーの雰囲気の中、セッター関田誠大選手のトスからキャプテン石川祐希選手の得点。リベロ山本智大選手の好ディグや高橋藍選手、西田有志選手のサーブなどで得点を積み重ねました。
大会MVPには石川祐希選手、またベストアウトサイドヒッターに高橋藍選手、ベストミドルブロッカーに小野寺太志選手が選出されています。
石川選手は「今日が一番大事な試合だったので全員がピークを持ってこれたのはチームとして成長したと思う。味わったことのない会場の雰囲気や環境だったが最後に一番いいパフォーマンスを持ってこられたのは評価できる。課題や改善点はたくさんあるのでOQT(パリ五輪予選)に向けてもう一度チームを固めていきたい。個人としてはスパイクやサーブレシーブにミスがあった。どのプレーも完璧ではないので少しでもプレーの精度を高くすることが今の課題。サーブでミスが多かったのが反省点。やるべきことをやって目標にしていたことを達成したのでうれしい気持ちはあるが、ここがゴールではないので9月から始まるOQTで結果を残して終わりたい。今日のような試合を続けることができればOQTでもいい結果を取れると思う。OQTで絶対にオリンピックの切符(出場権)を取ることが今シーズンの最大の目標なのでそこに向かっていい1か月を過ごしたい」とコメントを残しています。
今年は世界の強豪が集まるネーションズリーグで、世界大会46年ぶりとなるメダル獲得、さらに今大会のアジア制覇と自信と結果を着実につけている日本代表。9月30日から東京で開催されるパリ五輪予選へ弾みをつけています。
【アジア選手権の結果】
〇3-0(25-19、25-21、25-22)vsタイ
〇3-0(25-8、25-19、25-13)vsウズベキスタン
〇3-0(25-14、25-14、25-17)vsバーレーン
〇3-1(22-25、25-18、25-14、28-26)vsカタール
〇3-0(25-20、25-18、25-18)vsイラン
バレーボール男子日本代表は開催国のイランに対し、セットカウント3-0(25-20、25-18、25-18)で勝利。2017年大会以来、3大会ぶりの優勝を飾りました。
完全アウェーの雰囲気の中、セッター関田誠大選手のトスからキャプテン石川祐希選手の得点。リベロ山本智大選手の好ディグや高橋藍選手、西田有志選手のサーブなどで得点を積み重ねました。
大会MVPには石川祐希選手、またベストアウトサイドヒッターに高橋藍選手、ベストミドルブロッカーに小野寺太志選手が選出されています。
石川選手は「今日が一番大事な試合だったので全員がピークを持ってこれたのはチームとして成長したと思う。味わったことのない会場の雰囲気や環境だったが最後に一番いいパフォーマンスを持ってこられたのは評価できる。課題や改善点はたくさんあるのでOQT(パリ五輪予選)に向けてもう一度チームを固めていきたい。個人としてはスパイクやサーブレシーブにミスがあった。どのプレーも完璧ではないので少しでもプレーの精度を高くすることが今の課題。サーブでミスが多かったのが反省点。やるべきことをやって目標にしていたことを達成したのでうれしい気持ちはあるが、ここがゴールではないので9月から始まるOQTで結果を残して終わりたい。今日のような試合を続けることができればOQTでもいい結果を取れると思う。OQTで絶対にオリンピックの切符(出場権)を取ることが今シーズンの最大の目標なのでそこに向かっていい1か月を過ごしたい」とコメントを残しています。
今年は世界の強豪が集まるネーションズリーグで、世界大会46年ぶりとなるメダル獲得、さらに今大会のアジア制覇と自信と結果を着実につけている日本代表。9月30日から東京で開催されるパリ五輪予選へ弾みをつけています。
【アジア選手権の結果】
〇3-0(25-19、25-21、25-22)vsタイ
〇3-0(25-8、25-19、25-13)vsウズベキスタン
〇3-0(25-14、25-14、25-17)vsバーレーン
〇3-1(22-25、25-18、25-14、28-26)vsカタール
〇3-0(25-20、25-18、25-18)vsイラン