◇MLB オリオールズ4-2ブルージェイズ（日本時間16日、オリオールパーク）

日本人トップの6勝を挙げているブルージェイズの菊池雄星投手が7勝目をかけ、オリオールズ戦に先発登板。4回2/3を投げ6被安打2失点と粘投を見せますが、勝ち負けはつきませんでした。

1点リードの5回、先頭のアドリー・ラッチマン選手に痛恨の同点ホームランを被弾します。今季19被本塁打は、メジャー30球団でワーストとなる不名誉な記録となりました。

菊池投手はその後、2アウト1塁の場面で降板。試合はブルージェイズが6回と8回に1点ずつ奪われ2対4で敗れました。

日本人トップの勝利数をあげながら、メジャートップの被本塁打数を記録した菊池投手に対し、SNS上では「いやホームラン打たれすぎ」、「勝ちはつかなかったけどいい球だった」などさまざまなコメントが寄せられています。