京都翔英高校の“同学年捕手コンビ”DeNA・山本祐大と楽天・石原彪が笑顔で交流
試合前に交流する楽天の石原彪選手(左)とDeNAの山本祐大選手(右)
◇プロ野球 セ・パ交流戦 DeNA-楽天(30日、横浜スタジアム)
DeNAの山本祐大選手と楽天の石原彪選手が試合前に約10分間、笑顔で交流しました。
実は2人、同学年で同じ京都翔英高校出身。高校時代は、石原選手が正捕手で山本選手は中学まで捕手でしたが石原選手がいたためセンターを務めていました。
3年生の時には同校を夏の甲子園初出場に導き、石原選手が4番打者、山本選手が5番打者として共に甲子園でヒットを放ちました。
卒業後は、石原選手がその年のドラフト8位で楽天へ入団。山本選手は独立リーグで再度捕手に挑戦し、2017年にDeNAからドラフト9位指名を受けプロ野球の世界に入りました。
今シーズン山本選手は38試合に出場し打率.305、オールスター中間投票(30日時点)ではセ・リーグ捕手部門で1位に選出されています。
一方、石原選手は今季、すでにキャリアハイとなる31試合に出場し、打率.246、3本塁打をマーク。5月28日の試合では共にスタメン出場し共にヒットを記録していました。
山本選手は石原選手について「高校時代は彼からポジションを勝ち取れなかったことは事実なので、プロの世界でよりキャッチャーとしてどっちが上だっていうところは僕の中ですごく切磋琢磨してやれていると思います」 とコメントしています。
この日の試合でも同じ高校の同学年コンビが両チームのスタメンマスクをかぶるのか注目です。
DeNAの山本祐大選手と楽天の石原彪選手が試合前に約10分間、笑顔で交流しました。
実は2人、同学年で同じ京都翔英高校出身。高校時代は、石原選手が正捕手で山本選手は中学まで捕手でしたが石原選手がいたためセンターを務めていました。
3年生の時には同校を夏の甲子園初出場に導き、石原選手が4番打者、山本選手が5番打者として共に甲子園でヒットを放ちました。
卒業後は、石原選手がその年のドラフト8位で楽天へ入団。山本選手は独立リーグで再度捕手に挑戦し、2017年にDeNAからドラフト9位指名を受けプロ野球の世界に入りました。
今シーズン山本選手は38試合に出場し打率.305、オールスター中間投票(30日時点)ではセ・リーグ捕手部門で1位に選出されています。
一方、石原選手は今季、すでにキャリアハイとなる31試合に出場し、打率.246、3本塁打をマーク。5月28日の試合では共にスタメン出場し共にヒットを記録していました。
山本選手は石原選手について「高校時代は彼からポジションを勝ち取れなかったことは事実なので、プロの世界でよりキャッチャーとしてどっちが上だっていうところは僕の中ですごく切磋琢磨してやれていると思います」 とコメントしています。
この日の試合でも同じ高校の同学年コンビが両チームのスタメンマスクをかぶるのか注目です。