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【中日】柳裕也で“13試合連続2失点以下”へ挑戦 チーム防御率1.74 ずば抜けた数値

2024年4月18日 11:21
【中日】柳裕也で“13試合連続2失点以下”へ挑戦 チーム防御率1.74 ずば抜けた数値
中日・柳裕也投手
プロ野球セ・リーグ 中日2-0ヤクルト(17日、バンテリンドーム)

ヤクルト打線を5安打に抑え、完封勝利を飾った中日。2位巨人とのゲーム差を1.5に広げるとともに、セ・リーグ一番乗りで10勝目を飾りました。

その原動力の大きな要因となっているのが、投手陣。この試合では先発・涌井秀章投手が5回無失点。6回以降は齋藤綱記投手、清水達也投手、松山晋也投手の継投。そして9回は守護神・マルティネス投手が三者凡退に抑え、盤石の勝利を手にしています。

この試合で、中日投手陣は4月3日巨人戦から12試合連続で2失点以下。これは2010年に並ぶ球団タイ記録(9月1日広島戦~9月14日広島戦)。そしてチーム防御率は12球団トップの1.74と驚異的な数値をたたき出しています。

18日のヤクルト戦先発は開幕投手の柳裕也投手(1勝、防御率0.47)。2試合連続で7回無失点と安定した投球を見せており、『13試合連続2失点以下』の球団新記録へ期待が高まります。