◇プロ野球セ・リーグ　広島5-1DeNA(17日、マツダスタジアム)

本拠地・マツダスタジアムでDeNAに連勝した広島。試合後に新井貴浩監督がインタビューに応じました。

記者から試合の総括を聞かれた新井監督は「アドゥワ誠投手は、ヒットを打たれながらも粘ってよく投げた」としつつも、「点がほしいところの打線の絡みと、明日が休みということもあり、早めに代わってもらった」と、先発投手を早めに降板させた理由を明かしました。

つづけて「中継ぎもみんなよく頑張ってくれたし、打つ方も点を取ってくれた」とコメントした新井監督。

記者から5回にダメ押しの2点タイムリーを放った坂倉将吾選手について聞かれると、「数試合前ぐらいから状態はあがってきている。元々これくらいは打てる選手なので驚きはない」と冷静に分析しました。

また6回、満塁のピンチを迎えながらも、最後は気迫のピッチングで空振り三振に抑えた益田武尚投手に関しては、「しっかり腕振れていたし、打者に向かっていく良いピッチング」と評価しました。

最後に今後に向けての意気込みを聞かれた新井監督は「1試合1試合全員野球で頑張っていきたい」とコメントしました。